寺本環境ではかねてより循環型社会への取り組みの一環として、
発泡スチロールやペットボトルのリサイクルを行っていましたが、
この度新しく廃太陽光パネルのリサイクル処理設備を導入致しました。
わが社はリサイクルによる
資源の再利用を推進することで、
温暖化を最小限に抑え脱炭素化を進め、
持続可能な未来を目指します。
太陽光パネルの廃棄はガラス・金属・バックシートが強固に一体化しているので、廃棄が難しいといわれています。
回収した太陽光パネルのフレームと端子ボックスを分離し、次に熱をかけることでガラス、バックシートを安全に分離します。
それぞれリサイクルできる形に処理することで、経年劣化、破損等で使用できなくなったパネルを新たな”資源”として利活用することが可能になります。収集、弊社工場への持ち込みが可能です。
梱包材や保冷用に使用された体積の大きい発泡スチロールを再資源化するために熱で溶かし、インゴット状に加工します。
加工されたインゴットは再び発泡スチロールやリサイクルプラスチック製品などに生まれ変わります。
収集、弊社への持ち込みが可能ですが、細かく砕きすぎたもの、汚損の激しいものはリサイクルすることができない場合があります。
回収したペットボトルを機械に入れ、圧縮し均一な大きさの塊にします。その後リサイクルプラスチック製品の原料としてさまざまな形に加工され再利用されていきます。
収集、弊社への持ち込みが可能ですが、中に液体が入っている状態の物、汚損の激しいものはリサイクルすることができない場合があります。
回収した不要な文書をタンク内の水(薬剤は使用しておりません)と機械による攪拌で溶かして固形化することでシュレッダーより再利用しやすく、また文書の内容が外部に漏れない状態でリサイクルすることができます。
収集、弊社工場への持ち込みが可能ですが、ホッチキス・クリップ・ビニール製の付箋などの異物、感圧紙・光沢紙など処理できない紙類の選別を行う場合がございます。
まずは0120-174-300にお電話頂くか、お問い合わせフォームより収集の有無・廃棄物の内容、おおまかな量をお問い合わせ下さい。
おおよその金額等をお伝えさせていただきます。
収集量やものによってお見積もりの必要な際は一度廃棄物の確認、場所の確認を行います。
処分するものによってはマニフェストの交付が必要となりますので、契約書の作成をさせていただき、収集、処分に進みます。
契約完了後、(③の手続きがない場合もございます。)収集日、持込日、持込場所のご案内をさせていただきます。その際に量の確認後正式な金額が確定いたします。
収集・お持ち込みが完了後料金の支払いをお願いいたします。